ニュース

新国立劇場「デカローグ」記者会見 小川芸術監督「1つ1つが素晴らしいが10篇見るともう1つ壮大な絵になる作品」

新国立劇場は2023/24シーズンの最後の4カ月にわたって行われる巨大プロジェクト『デカローグ』全10作の記者会見を3月11日に行った。デカローグは、「トリコロール」三部作、『ふたりのベロニカ』で知られるポーランド出身の世界的映画監督クシシ...
ニュース

現代演劇の広告ビジュアルをまとめた書籍「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで 」発売

寺山修司の天井棧敷、唐十郎の劇団状況劇場、野田秀樹の夢の遊眠社、こまつ座、大人計画、ナイロン100℃……。1960年代以降の小劇場運動で生まれた演劇の宣伝ビジュアルの歴史を知るポスターとチラシ約400点を網羅した書籍「劇場のグラフィズム ア...
ニュース

新国立劇場、10作からなるシリーズ『デカローグ』小川絵梨子、上村聡史演出で4カ月かけて上演

新国立劇場は、2023/2024シーズン最後を飾る公演として、4月13日から7月15日までの4カ月間にわたって10作からなるシリーズ『デカローグ』を小川絵梨子、上村聡史で上演する。デカローグは、「トリコロール」三部作、『ふたりのベロニカ』で...
ニュース

新国立劇場「尺には尺を」「終わりよければすべてよし」記者会見 浦井健治「14年前から続く座組でやることに意味がある」

新国立劇場は2023/24シーズンの開幕を飾る公演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の記者会見を8月31日に行った。『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』はシェイクスピア作品の中では上演も多くはなく、“ダークコメディ”(暗い喜劇...
ニュース

北村明子、新たな国際共同制作シリーズはフィリピンとコラボ 第1弾『Soul Hunter』を11月上演

世界各地とのコラボレーションに取り組んできた振付家の北村明子が、国際共同制作の新たなプロジェクトとしてフィリピンのアーティストたちと共同制作する新プロジェクト「Xstreamproject」をスタート、その第1弾となる舞台作品『SoulHu...
ニュース

新国立劇場が作•野木萌葱、演出•小川絵梨子『骨と十字架』を9月に無料配信

新国立劇場は、演劇公演『骨と十字架』を9月1日から1カ月間無料配信する。
ニュース

新国立劇場2023/2024シーズンは鵜山演出シェイクスピアのダークコメディ2作交互上演でスタート

新国立劇場は、2023/2024シーズンの第1弾として、10月18日からシェイクスピアの『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』を鵜山仁演出による1つのカンパニーで交互上演する。新国立劇場では、07年9月より10年8月まで演劇部門の芸術監...
ニュース

セゾン文化財団、オーストラリア先住民をルーツにもつ新進ダンサーをAIRで招聘

セゾン文化財団は、オーストラリアでの先住民への抑圧の歴史を紐解き、今日の問題として問い直す作品を創作するダンス・アーティスト、ナヨカ・ブンダ・ヒースを招聘し、AIR(アーティスト・イン・レジデンス)として東京、北海道に滞在しながら日本とオー...
ニュース

座・高円寺、新芸術監督シライケイタ就任会見「従来の路線継承しつつ、世界に羽ばたく作品も生み出したい」

杉並区の公共劇場、座・高円寺(正式名称・杉並区立杉並芸術会館)は、7月1日から新芸術監督となったシライケイタの就任記者会見を7月10日に開催した。座・高円寺は、杉並区の公共ホールとして長年親しまれた前身の「高円寺会館」を、「演劇を中心とした...
ニュース

俳優座劇場、2025年4月末に閉館へ 施設の老朽化や収支が厳しく

俳優座劇場は、2025年4月末日で閉館することを発表した。同劇場は、1954年4月20日に開場。劇団俳優座の千田是也・小沢栄太郎・東野英治郎・東山千栄子らが、新劇のための劇場を自らの手で創りたいという理想を抱いて設立した。俳優陣は舞台を休み...