岡田利規が『三月の5日間』をノベライズ

 若手劇作家たちの小説発表が増えてきているなか、第49回岸田國士戯曲賞を受賞したチェルフィッチュ主宰の岡田利規が、受賞作『三月の5日間』を小説化。刊行記念のトークショーが開催される。


 フリーターやニートといった若者たちの姿をリアルに描くとして高い評価を受けているチェルフィッチュ主宰の岡田利規。2005年に岸田賞選考会で、審査員に「10年に1人の才能」と言わしめた岡田が、今回受賞作の『三月の5日間』を小説化した『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社刊)で小説家デビューを果たす。
 また刊行を記念して、青山ブックセンター本店にてトークショーが開催される。
■2007年3月4日(日)13:00〜15:00(開場12:30)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:500円(税込、要・電話予約)
■電話予約&問い合わせ 青山ブックセンター本店  03−5485−5511

コメント

タイトルとURLをコピーしました