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宮城聰が語る「芸術家と熱狂、そしてポピュリズムの関係」

 今年も宮城聰がSPACの「ふじのくにせかい演劇祭」の記者会見でプログラムの説明を行った(関連記事はこちら→)。そのなかで、演劇祭のテーマを語るときの宮城の表情は、年を追うごとに険しくなっているような気がする。それは日本の舞台芸術を公共劇場...
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宮城聰、タノニクロウ、ウォーリー木下らが語る「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」

SPACは3月28日にアンティテュセフランス東京で「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」のプレス発表会を行った。毎年ゴールデンウィークに開催されるSPACの「ふじのくに⇔せかい演劇祭」。今年は「ギリギリ人、襲来!」というキャッチコピーのもと、...
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演出家クロード・レジが語るSPAC『室内』

 SPAC−静岡県舞台芸術センターはメーテルリンク作、クロード・レジ演出の『室内』を約1年ぶりに再演した。再演の稽古のため、来静した演出家クロード・レジにインタビューした。 クロード・レジは、1923年生まれで今年92歳というベテラン演出家...
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演出家・森新太郎が語るイプセン『人民の敵』

 今、演劇界で引っ張りだこの演出家のひとり、森新太郎がオフィスコットーネ・プロデュース公演でイプセンの『人民の敵』を手掛ける。森にとっては、昨年春にBunkamuraシアターコクーンで上演した『幽霊』に続く2度目のイプセン作品だ。 演劇集団...
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宮城聰が語るSPAC「ふじのくに せかい演劇祭2015」

今年もゴールデンウィークに開催されることとなったSPACの「ふじのくにせかい演劇祭」。今年は、「さっ、出かけましょ! 空気を読まなくていい世界へ。」というキャッチコピーのもと、6カ国から9作品が揃った。注目の宮城聰芸術総監督の演出作品は、ナ...