カバー・フォトの第一人者による勘三郎写真展

 東京の新名所となった六本木の東京ミッドタウンで、ロックアルバムのカバー・フォトの第一人者として有名なミック・ロックが中村勘三郎を撮影した写真展「魂 MICK ROCK meets 勘三郎写真展」が4月20日から開催される。


 ミック・ロックは、60年代以降、ピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイ、クイーン、ルー・リード、イギー・ポップなどのグラムロック系のアーティストのアルバムカバーを撮影してきたカメラマン。
 今回の写真展は、勘三郎が平成中村座のニューヨーク公演を行った際に、ミック・ロックが撮影したことがきっかけとなり実現したもの。同公演の写真をはじめ、ミック・ロックが2005年に来日した際に撮影した写真など約240点を展示する。
 東京ミッドタウンホールにて入場料は一般=1,000円ほか。5月6日まで、開場時間は10時〜20時(金曜は21時まで)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました