ステージウェブ編集部

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インタビュー

宮城聰が語る「芸術家と熱狂、そしてポピュリズムの関係」

今年も宮城聰がSPACの「ふじのくにせかい演劇祭」の記者会見でプログラムの説明を行った(関連記事はこちら→)。そのなかで、演劇祭のテーマを語るときの宮城の表情は、年を追うごとに険しくなっているような気がする。それは日本の舞台芸術を公共劇場が...
インタビュー

宮城聰、タノニクロウ、ウォーリー木下らが語る「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」

SPACは3月28日にアンティテュセフランス東京で「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」のプレス発表会を行った。 毎年ゴールデンウィークに開催されるSPACの「ふじのくに⇔せかい演劇祭」。今年は「ギリギリ人、襲来!」というキャッチコピーのもと...
インタビュー

広田淳一が語るアマヤドリ『銀髪』

劇作家、演出家の広田淳一が主宰する劇団アマヤドリが、創立15周年記念公演シリーズの最後に代表作のひとつ『銀髪』を再演する。  広田がアマヤドリの前身である劇団ひょっとこ乱舞を立ち上げたのは2001年、まだ広田が東京大学在学中のことだった。当...
ニュース

劇団青年座、若手の金澤菜乃英演出×近藤良平振付で矢代静一『天一坊十六番』再演

劇団青年座は、6月10日(金)− 20 日(月)代々木の青年座劇場で47年前に同劇場のこけら落とし作品として初演された矢代静一の『天一坊十六番』を再演する。劇団の中心的俳優陣である津田真澄、横堀悦夫、山路和弘らが出演し、若手女性演出家・金澤...
インタビュー

瀬戸山美咲が語る『埒もなく汚れなく』

今、演劇界が注目する女性劇作家・演出家のひとり、瀬戸山美咲がオフィスコットーネプロデュース『埒もなく汚れなく』を手掛ける。実際に起きた事件や実在の人物を取り上げた舞台を作ってきた瀬戸山の新作は、関西で活動した劇作家・大竹野正典の作品を劇中に...
レビュー

今はもう失われた恋の物語 ──青☆組『海の五線譜』評 ── 柾木博行

市井の人々が日々の暮らしの中で起こす心のさざ波を掬い上げるように活写する劇団青☆組。劇作家・演出家の吉田小夏が率いるこの劇団が、心の奥底にしまっていた記憶を呼び起こすような優れた舞台を作りあげた。
インタビュー

演出家クロード・レジが語るSPAC『室内』

SPAC−静岡県舞台芸術センターはメーテルリンク作、クロード・レジ演出の『室内』を約1年ぶりに再演した。再演の稽古のため、来静した演出家クロード・レジにインタビューした。  クロード・レジは、1923年生まれで今年92歳というベテラン演出家...
インタビュー

演出家・森新太郎が語るイプセン『人民の敵』

今、演劇界で引っ張りだこの演出家のひとり、森新太郎がオフィスコットーネ・プロデュース公演でイプセンの『人民の敵』を手掛ける。森にとっては、昨年春にBunkamuraシアターコクーンで上演した『幽霊』に続く2度目のイプセン作品だ。  演劇集団...
ニュース

SPACふじのくに⇔せかい演劇祭2015が開幕

SPAC(静岡県舞台芸術センター)が主催する「ふじのくに⇔せかい演劇祭2015」が24日から始まった。  初日は演劇祭の主会場の静岡芸術劇場で開幕式が行われ、宮城聰芸術総監督、川勝平太静岡県知事らが出席した。  川勝知事は昨年の演劇祭で上演...
インタビュー

宮城聰が語るSPAC「ふじのくに せかい演劇祭2015」

今年もゴールデンウィークに開催されることとなったSPACの「ふじのくに せかい演劇祭」。今年は、「さっ、出かけましょ! 空気を読まなくていい世界へ。」というキャッチコピーのもと、6カ国から9作品が揃った。注目の宮城聰芸術総監督の演出作品は、...
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