インタビュー

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シライケイタ座・高円寺芸術監督
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「世の中のあるべき姿をまず劇場が創っていく」─シライケイタ座・高円寺芸術監督が語る『夏の夜の夢』

杉並区の公共劇場、座・高円寺。シライケイタがその2代目芸術監督として就任して1年あまりが経った。就任した当時は既に年度内のプログラムはすべて決定していたが、それから1年経ち、ようやく劇場の主催公演でシライ自身の演出による新作『夏の夜の夢』が...
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他者と違うことの生きづらさ─川村毅が語るティーファクトリー『レディ・オルガの人生』

川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー、ティーファクトリーが新作『レディ・オルガの人生』を上演する。川村が劇団「第三エロチカ」を主宰していた80年代当時に上演した作品『フリークス』で扱った題材に対して、今の視線から取り組む意欲作だ。 1980...
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松本紀保が語る『怪談 牡丹燈籠』

プロデューサー綿貫 凜が、毎回演劇界で話題の劇作家や演出家を起用し、人間ドラマを堪能させる作品を上演しているオフィスコットーネ。この夏は今売れっ子の演出家、森 新太郎とともに夏に向け『怪談 牡丹燈籠』を上演する。 四谷怪談、番町皿屋敷と並ん...
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東憲司が語る桟敷童子『蝉の詩』

劇作家、演出家の東憲司が率いる桟敷童子が、新作『蝉の詩』を上演する。  小劇場の空間に大仕掛けの舞台装置を劇団員自らくみ上げ、時代の流れに取り残された社会の底辺で生きる人びとの群像劇を描き人気の桟敷童子。  この春、上演する新作は、九州・福...
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宮城聰が語る「芸術家と熱狂、そしてポピュリズムの関係」

今年も宮城聰がSPACの「ふじのくにせかい演劇祭」の記者会見でプログラムの説明を行った(関連記事はこちら→)。そのなかで、演劇祭のテーマを語るときの宮城の表情は、年を追うごとに険しくなっているような気がする。それは日本の舞台芸術を公共劇場が...
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宮城聰、タノニクロウ、ウォーリー木下らが語る「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」

SPACは3月28日にアンティテュセフランス東京で「ふじのくに⇔せかい演劇祭2017」のプレス発表会を行った。 毎年ゴールデンウィークに開催されるSPACの「ふじのくに⇔せかい演劇祭」。今年は「ギリギリ人、襲来!」というキャッチコピーのもと...
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広田淳一が語るアマヤドリ『銀髪』

劇作家、演出家の広田淳一が主宰する劇団アマヤドリが、創立15周年記念公演シリーズの最後に代表作のひとつ『銀髪』を再演する。  広田がアマヤドリの前身である劇団ひょっとこ乱舞を立ち上げたのは2001年、まだ広田が東京大学在学中のことだった。当...
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瀬戸山美咲が語る『埒もなく汚れなく』

今、演劇界が注目する女性劇作家・演出家のひとり、瀬戸山美咲がオフィスコットーネプロデュース『埒もなく汚れなく』を手掛ける。実際に起きた事件や実在の人物を取り上げた舞台を作ってきた瀬戸山の新作は、関西で活動した劇作家・大竹野正典の作品を劇中に...
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演出家クロード・レジが語るSPAC『室内』

SPAC−静岡県舞台芸術センターはメーテルリンク作、クロード・レジ演出の『室内』を約1年ぶりに再演した。再演の稽古のため、来静した演出家クロード・レジにインタビューした。  クロード・レジは、1923年生まれで今年92歳というベテラン演出家...
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演出家・森新太郎が語るイプセン『人民の敵』

今、演劇界で引っ張りだこの演出家のひとり、森新太郎がオフィスコットーネ・プロデュース公演でイプセンの『人民の敵』を手掛ける。森にとっては、昨年春にBunkamuraシアターコクーンで上演した『幽霊』に続く2度目のイプセン作品だ。  演劇集団...
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