日本劇作家協会(会長:永井愛)は、6年ぶりとなるイベント「劇作家大会」を3月18日(金)〜21日(月・祝)の4日間、熊本市の熊本県立劇場との共催で開催した。6年ぶり4回目の大会には地元熊本を中心に、九州、東京からも参加者が集まり、4日間の延べ参加者は1万人を超えた。
また、これまでは早くても2年に1度の開催であったが、次回は今年の9月1日(木)〜4日(日)愛知県長久手町にある長久手文化の家で開催されることも発表された。この大会は、劇作家協会東海支部(佃典彦支部長)が主体となる、初の支部主導型の企画になるという。内容としては、テーマを「合戦」とし、東海支部が毎年行っている短篇戯曲のコンクールの拡大版として、全国から選抜された12劇団(うち1劇団は韓国から参加)が、佃典彦手製の”劇王”チャンピオンベルトをかけて競うという。
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