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新国立劇場2023/2024シーズンは鵜山演出シェイクスピアのダークコメディ2作交互上演でスタート

新国立劇場は、2023/2024シーズンの第1弾として、10月18日からシェイクスピアの『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』を鵜山仁演出による1つのカンパニーで交互上演する。 新国立劇場では、07年9月より10年8月まで演劇部門の芸術...
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セゾン文化財団、オーストラリア先住民をルーツにもつ新進ダンサーをAIRで招聘

セゾン文化財団は、オーストラリアでの先住民への抑圧の歴史を紐解き、今日の問題として問い直す作品を創作するダンス・アーティスト、ナヨカ・ブンダ・ヒースを招聘し、AIR(アーティスト・イン・レジデンス)として東京、北海道に滞在しながら日本とオー...
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座・高円寺、新芸術監督シライケイタ就任会見「従来の路線継承しつつ、世界に羽ばたく作品も生み出したい」

杉並区の公共劇場、座・高円寺(正式名称・杉並区立杉並芸術会館)は、7月1日から新芸術監督となったシライケイタの就任記者会見を7月10日に開催した。 座・高円寺は、杉並区の公共ホールとして長年親しまれた前身の「高円寺会館」を、「演劇を中心とし...
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俳優座劇場、2025年4月末に閉館へ 施設の老朽化や収支が厳しく

俳優座劇場は、2025年4月末日で閉館することを発表した。 同劇場は、1954年4月20日に開場。劇団俳優座の千田是也・小沢栄太郎・東野英治郎・東山千栄子らが、新劇のための劇場を自らの手で創りたいという理想を抱いて設立した。俳優陣は舞台を休...
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演劇集団 円、劇団代表が橋爪功から谷川清美へ交代

演劇集団 円は、劇団代表及び株式会社演劇集団円の代表取締役を橋爪功が退任し谷川清美へ交代したことを発表した。 演劇集団 円は、1963年に文学座を脱退した芥川比呂志、仲谷昇、岸田今日子、神山繁、高木均らが現代演劇協会附属の「劇団雲」(のちの...
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第67回岸田國士戯曲賞に加藤拓也『ドードーが落下する』、金山寿甲『パチンコ(上)』

白水社は、3月17日に第67回岸田國士戯曲賞の選考会を行い、加藤拓也『ドードーが落下する』、金山寿甲『パチンコ(上)』が受賞作として選ばれたことを発表した。 加藤拓也(かとうたくや)は1993年大阪府生まれ。劇団た組を主宰、劇作と演出を担当...
インタビュー

他者と違うことの生きづらさ─川村毅が語るティーファクトリー『レディ・オルガの人生』

川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー、ティーファクトリーが新作『レディ・オルガの人生』を上演する。川村が劇団「第三エロチカ」を主宰していた80年代当時に上演した作品『フリークス』で扱った題材に対して、今の視線から取り組む意欲作だ。 1980...
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劇作家・俳優のサム・シェパード、ALSで死去

アメリカのメディアが伝えるところに寄ると、現代アメリカを代表する劇作家・俳優のサム・シェパードがケンタッキー州の自宅で7月27日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に伴う合併症のため死去。73歳。家族の代理人が31日明らかにした。 1943年イリ...
インタビュー

松本紀保が語る『怪談 牡丹燈籠』

プロデューサー綿貫 凜が、毎回演劇界で話題の劇作家や演出家を起用し、人間ドラマを堪能させる作品を上演しているオフィスコットーネ。この夏は今売れっ子の演出家、森 新太郎とともに夏に向け『怪談 牡丹燈籠』を上演する。 四谷怪談、番町皿屋敷と並ん...
インタビュー

東憲司が語る桟敷童子『蝉の詩』

劇作家、演出家の東憲司が率いる桟敷童子が、新作『蝉の詩』を上演する。  小劇場の空間に大仕掛けの舞台装置を劇団員自らくみ上げ、時代の流れに取り残された社会の底辺で生きる人びとの群像劇を描き人気の桟敷童子。  この春、上演する新作は、九州・福...
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