扉座『ドリル魂〜ガ・ガ・ガ・ガ・ガ〜東京建築ショー・劇場編火花は散るが、裸火厳禁! 』

4月24日(火)ー 30日(月・祝)
劇場=新宿:紀伊國屋ホール
評価:★★★★(Very Good)4/30(昼)所見
●作・演出=横内謙介
●出演=累央、鈴木利典、岩本達郎、上原健太、鈴木里沙、高木トモユキ、山口景子、川西佑佳、山下幸乃、安達雄二、上土井敦、新原武、江原由夏、小牧祥子、桧山宏子、中原三千代、犬飼淳治、杉山良一、他
●音楽監督=長谷川雅大
●振付=ラッキィ池田、彩木映利
●エアリアルパフォーマンス=若井田久美子
●美術=秋山光洋
●技術監督=大竹義雄
●照明=塚本悟
●音響=青木タクヘイ
●衣裳=木鋪ミヤコ
●舞台監督=大山慎一
 横内謙介率いる扉座が初めて音楽劇を上演した。しかも工事現場を舞台にした建築ショーパフォーマンスという作品。劇団のメンバーの他にもミュージカル界やヌーボー・シルク界のキャストを招いて作った舞台は、ちょっと風変わりで、題材同様に荒削りなところはあるものの、エンターテイメントに徹した作りが観客の心にストレートに届いて一体感を感じさせるものとなった。

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